
Rackety’sは2004年開業のイギリスのブランドです。
商品は、脳性まひ、自閉症、ダウン症の子どもたちに向けて企画されている物が多く、数々の国際的な受賞歴もあります。
Rackety’sの生みの親でありデザイナーであるAnnabelは、イギリスのハイストリートショップに並ぶ洋服のデザイナーでした。
そんな中、障がい者向けの衣料の現状がファッションとは程遠いものだと気付き、障がいをもつ子どもむけの洋服のデザインを始めたのがこのブランドの始まりです。
自分がかつて経験してきたハイストリートファッションと同じクオリティの洋服を障がいのある子どもたちが着られる形で提供することを使命とし、常に積極的な商品開発を行っています。今では子供服だけでなく大人用も含めた幅広い商品を提供しています。
デザイナーAnnabelは言います。
「洋服に与えるほんの少しの変化が、着る人の生活に大きな変化を生む。これは世界で最もクールな仕事のひとつですね。灰色がかった介護服なんてものにキラキラと輝く虹色を加えていきたい。」
